【評判・口コミ】練馬で中華!龍の翼は美味しいのか?
以前から気になっていた「龍の翼」を訪問。コロナが流行してから、ランチ提供が中止となっておりました。お店は練馬駅か目白通りを渡って、区役所の裏手にあります。
お店の外には看板があり、ランチセットメニューのみ提供しています。
当日は11時45分ごろに訪問しましたが、他のお客様はいませんでした。カウンター席もありましたが、テーブル席へ。
テーブル席は3つあり、2名座れる席が2つ、6名座れる席が1つあります。
テーブルには外の看板と同じメニュー表が置かれていました。あんかけ焼そばと麻婆豆腐で約2000円は高い印象があり、今回は黒酢の天津飯(1580円)を注文。
中国茶は「ルイボスティー」を選ぶことに。注文するとすぐにお茶が提供されました。
小さなお椀がテーブルにあるため、そちらに自分で注いでいきます。サッパリした味をしていて、脂っこいものを食べた後にはよさそうです。
続いて前菜が提供されることに。すべて料理は冷たかったのですが、かぼちゃとさつまいもがとても甘かったです。冷たくすることで甘みが引き出されているのでしょうか。
次にメインディッシュの「黒酢の天津飯」。あともう少しでお皿から餡が飛び出そうでした。
一般的な天津飯とは印象が異なり、卵があまり見えません。黒酢の餡をどかしていくと卵が見えてきます。
黒酢の酸味が効いていて、今まで食べたことがないような味の天津飯。基本的にごはんの量はお大盛りということですが、それほど多い感じはしません。天津飯を食べている時に、点心も提供されることに。
2種類の点心が提供されていましたが、肉がぎっしり詰まっていておいしかったです。
こちらの点心はエビが入っていました。
最後にデザートのごま団子。
なかには餡子が入っています。甘すぎず、おいしかったです。
練馬付近のランチにしては、お値段はお高めな印象ですが、お料理の質やコースでの提供を考慮すると大満足。同じ価格で丸の内付近の中華料理店でランチをしたこともありますが、引けを取らないように思います。
外からは店内の様子がわかりづらく、最初にお店を訪問するときは躊躇するかもしれません。お店のドアに窓がなく、唯一の窓には水槽や植物が並べられています。
今回、12時頃にはお店を出たのですが、お客様がいませんでした。区役所が近くにあるため、通いやすいと思ったので意外です。店内は、調理もホールも男性1名で対応されていました。
龍の翼
住所
東京都練馬区豊玉北6-23-13 キョーリンビル 1F
営業時間
11:30~14:30(L.O.14:00)
17:00~22:30(L.O.22:00)
※日曜営業
定休日
不定休
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