ねりいち(たしざん福祉作業所・赤オニの家など)に行ってみた
ねりいちの感想を紹介します。
ねりいちとは
「ねりいち」とは区内の障害福祉施設に通う方が作製した商品を販売している市場です。練馬区役所内で市場が開かれており、パン、クッキー、ケーキ、マドレーヌ、お惣菜、ビーズ製品、革製品、さをり織り、布ぞうり、ペン立てなど販売しています。
市場の開催時間は11時30分~13時30分となっており、平日の12時に訪問。区役所の2階から入館したのですが、1階入り口付近で開催されていました。
今回市場を開催していたのは「たしざん福祉作業所」さん。毎日、市場を開く事業所が異なります。スケジュールについては練馬区HPで公開されています。
事前にスケジュールだけではなく、「たしざん福祉作業所」のHPをチェックしていました。HPには以下文言が掲載されており、目指されている姿に共感していました。
障がいをもつ方と職員が力を合わせて、天然酵母、無添加、グルテンフリーな、パン、シフォンケーキ、惣菜パン、ラスク、クッキー、乾燥野菜などを製造販売しています。NPO法人設立当初から「福祉に甘えない」様に、美味しくて誰にでも食べて頂けるパン屋、を目指して参りました。
当日は、シフォンケーキ、パン&クッキー、お野菜が販売されていました。
パンは小麦粉を使わず、グルテンフリー。腸内環境を整えるのに最適です。
シフォンケーキはいろいろと種類があったのですが、今回は「米粉フォンブルベリー(300円)」を購入。価格は300円台が多いようでした。
早速、自宅で「米粉フォンブルベリー」を食べることに。
消費期限や保存方法が書かれており、とても親切です。
袋から取り出してみると、思ったより黒いです。
あまりブルーベリーの味はしなかったですが、ほんのり甘さがあっておいしいです。スポンジがぽろぽろと落ちてしまうのが気になりました。
別の日にもねりいちに行ってみました。今回はホサナショップ。
ホサナショップ
ジャム、フルーツケーキ、チーズケーキなど無添加の手作り食品を中心に販売しています。
ホサナショップのジャムは、ゲル化剤やペクチンは使用せず、果物と砂糖をゆっくり時間をかけて煮込んで作っています。区役所のアンテナショップでもジャムやタレが販売されています。
今回はドライフルーツのタルト(250円)を購入。1月17日に購入したため、賞味期限は6日ほど。
袋を開けるとこのような感じです。
さらに紙袋から取り出しました。タルトのクッキー部分は固めです。
半分に割ってみました。ナッツやレーズンがふんだん使われています。
スポンジ部分はさっぱりしています。小ぶりな印象でしたが、食べ終わると1個だけでも大満足でした。他の日にもねりいち(赤オニの家とワークショップブルーベリー)に行きました。
赤オニの家とワークショップブルーベリー
当日は雪が降っていました。11時30分ごろに訪問したのですが、先にお客さんがいました。
赤オニの家さんでは、お弁当やお弁当や総菜が売られています。お弁当は1種類につき3個程度でした。
スパゲッティミートソース、鮭の切り身、からあげ、おにぎりなどが販売されています。
隣のークショップブルーベリーではパンが販売されています。3箱ぐらいに様々な種類が販売されています。paypayも使用できるようです。
袋は2円かかるようなので、エコバッグを持参することをお勧めします。
価格は100円から200円が多かったです。
今回は赤オニの家さんでは「鶏照り焼き二色丼(580円)」とブルーベリーワークショップでは「キャラメルバタースティック(140円)」を購入することに。
鶏照り焼き二色丼
消費期限は購入日でした。
裏には何も表示がなく、カロリーがわかりません。
弁当は小柄に見えますが、意外と重いです。
ふたを開けると、大きな鶏肉が入っています。
4つに鶏肉が切り分けられていますが、どれも大きいです。
鶏肉の味付けは甘めでおいしかったです。お肉の下にある2色ご飯もおいしかったですが、お肉が大きい分、量は少なめな印象を受けました。
キャラメルバタースティック
キャラメルバタースティックを購入。カロリーが書かれたシールが貼られています。消費期限は購入日まで。
原材料も書かれたシールも貼られています。
早速、袋からパンを取り出すことに。
パンは普通な印象を受けましたが、パンの中に入っているキャラメルバターは想像していた味とは違い、とてもおいしかったです。
ベリーメロンパンも購入。メロンパンをアレンジした商品はなかなか見かけません。
ベリーメロンパン
パンの成分表示がこちら。
袋を開けてみると、ラズベリーといちごクリームの香りがします。
クリームは思ったより少なめな印象。メロンパンの生地と合っていておいしかったです。
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