誰でもできる人見知り克服法
あなたは人見知りですか?本当は人見知りなのではなく、ただコミュニケーション方法がわからないだけかもしれません(もしも人見知りかわからないなら「人見知り診断」で確認してください)。コミュニケーションが楽しくなる方法(人見知り克服方法)を紹介します。
最初と最後の言葉を大切にする
あなたが会話を始めるとき、どのような言葉を使っていますか?突然、本題から入ると相手の心の準備が出来ていないもの。
その印象がずっと会話中に残り続けてしまい、会話しづらくなります。まずは、相手が答えやすい話題から入ると良いでしょう。
よく雑談をする際に「木戸に立てかけし衣食住」というテーマで話すと会話が広がりやすいと言われています。これも相手が話しやすいテーマだからです。
木 気候や季節の話
戸 道楽(趣味)の話
に ニュースの話
立 旅の話
て 天気の話
か 家族の話
け 健康の話
し 仕事の話
衣 ファッションの話
食 食べ物の話
住 住まいの話
それらのテーマで話す前に会話が入りやすくなる一番効果的な方法があります。それは「感謝」の気持ちを述べること。
前向きな言葉から入ると相手も気分が良くなります。
相手が不機嫌な時はあえて最初から褒めるのも良い方法です。例えば、仕事が忙しそうな会社の先輩に確認の依頼をする場合。
人は頼られるとうれしいもので(特に男性)、自分が役立ってることを実感すれば、力になりたいと思うことでしょう。
とはいえ、会話しているとなかなか相手と意見が合わず、喧嘩をしてしまうこともあります。
できれば、お互いが納得するまで話し合ったほうが良いです。
相手を理解しようと努力せずに会話を終えてしまったら後悔が残ります。
できれば、最後にかける言葉は前向きな言葉で終わりましょう。
人は最後の印象が残りやすいものです。次会うことができれば挽回できるチャンスがやってくるかもしれません。