誰でもできる人見知り克服法
あなたは人見知りですか?本当は人見知りなのではなく、ただコミュニケーション方法がわからないだけかもしれません(もしも人見知りかわからないなら「人見知り診断」で確認してください)。コミュニケーションが楽しくなる方法(人見知り克服方法)を紹介します。
自分から話しすぎない
いくらあなたが一生懸命話したとしても、相手が聞きたいと思ってくれなければコミュニケーションは成立しません。
一方的に話されていい気持ちになる人はいません。コミュニケーションの基本は「相手が求めていること」を話すこと。
相手が求めていないことを話せば間違いなく嫌われます。
例えば、好意を寄せている人もしくは彼氏から「忙しくて会えない」と言われたのに、それでもコンタクトをとろうとする女性がいます。
相手は「今は会いたくない」と心の中で思っているのに、LINEなどで「会いたい」気持ちをぶつけています。すると相手から嫌われてしまい、ひどいときには音信不通となってしまうこともあります。
相手が求めていることを考えれば、そっとしてあげる、何も連絡をしなことが一番かもしれません。今はタイミングが悪かっただけで、ただ待っていることで相手から連絡がくることもあります。
相手が求めていることを考えることは大切だとわかったかもしれません。でも、いくら一生懸命自分1人で考えてもわかりません。
そこで相手が何を求めているのか把握するためには相手の話を聞くことが大切です。
コミュニケーションは話すことより聞くことが大切で、昔から口はひとつで耳がふたつあるのは「人の話を二倍聞くため」だと言われるくらいです。
とはいえ、相手の話を聞き続けても、相手に印象を残すことができません。会話の割合としては相手が7割、自分が3割ぐらい。
相手に覚えてもらうためには相手との共通点を見つけて話します。人は自分との共通点があると親近感が沸くからです。
相手の話を聞きながら共通点を見つけたとき、話すチャンスです。
なるべく共通点を話すときにはなるべく相手が好きなことを話すこと。
自分の好きなことを話しているとき、話を聞いてくれる人のことに好感を抱くこともあります。
相手からの質問が多くなる、前のめりで話を聞くようになるなど相手の話す姿勢が変わり始めたら、自分のことについて話し始めます。