誰でもできる人見知り克服法
あなたは人見知りですか?本当は人見知りなのではなく、ただコミュニケーション方法がわからないだけかもしれません(もしも人見知りかわからないなら「人見知り診断」で確認してください)。コミュニケーションが楽しくなる方法(人見知り克服方法)を紹介します。
言いにくいことこそ先に伝える
相手にとって嫌だと思うことを話すのは気が引けるかもしれません。しかし、あとから話すことによって時間の無駄になったり、相手を怒らせてしまうこともあります。
そうならないようにあらかじめ相手が嫌だと思うことも先に伝えます。ただし、そのまま伝えると本当に怒られたり、嫌われることもあります。少しでも相手が快く受け止めてくれるように自分ができることを伝えます。
例えば、予算の少ない仕事を相手に依頼するとき。あらかじめ依頼者に対して予算を伝えます。
他にも今回だけは厳しい旨伝えるのも良いかもしれません。
仕事においては「お金」にまつわる話が多いですが、あえて先にお金について話さないほうが良い場合もあります。
お客様に企画書を提案するとき。最初にお客様に費用を意識させると現実的に考えてしまいます。お客様に「企画を実施したい」と思わせることができれば、多少お金が高くても提案を引き受けてくれることもあります。
伝え方だけではなく、伝えるタイミングも大切です。当たり前のことですが、相手がイライラしていたり、気分が良くないときに話しても受け入れられることはありません。
たとえ相手が嫌だと思うようなことも遠慮せずに言ってみること。もしも想定どおりの反応があったら、どうしたら相手の気持ちを払拭できるのかを考えること。意外と相手が嫌がると自分が思い込んでいるだけの場合もあります。